キリン不買運動とか見てて思うんだけど、不買をするなら「不買!」じゃなくてもっと嫌がることをした方が良いと思うんだよね。
例えば、
- 飲酒は少しでも健康リスクが高まります
- 飲酒という健康にリスクが生じる行為をして病気になった場合に自己責任を問われて自決を迫られる社会に乾杯!!(高齢者は自決!社会の末路)
- ペットボトル飲料って全然SDGsじゃなくない?浄水しよう!茶を沸かそう!
- 天然水をありがたがるのって天然の旨みをありがたがる化学調味料否定信仰に似てる!?
- 大企業のエリートの生活って環境負荷が高くてSDGsに反してるよね?
こんな感じ?ボクも下手だね。ダメだ。
とにかく新自由主義やリバタリアニズムに対するカウンターを含んでいた方が良いと思うんだ。
企業はCMが社会で問題にならないと思ってるんだろうし、じゃあなぜ社会で問題にならないかと言えば、それが問題にならない価値観が多数派の社会だからなんだからさ。
その問題にならない社会のマジョリティの人たちが使っている思考のフレームでもわかる形で、その問題にならない社会の矛盾や不整合について提示して、根本を変えようとしなきゃ何も変わっていかないだろうって話。
蛇足
企業や広告業界は新自由主義とかリバタリアニズムとかに毒されてると思うよ。政治もカルトも報道もね。
そこに陰謀論的な繋がりを見いだすより、共通の価値観でそれぞれが自己の最大利益を目指して行動した結果としての複合、ようするにスタンドアローンコンプレックスを見いだして行動した方が良いと思うんだ。
もっと蛇足
ああボクは丸美屋やエバラなどの生活必需品(ミツカンやキッコーマンでは代替にならないのですよ)を買わない選択をできないってわかってるから、不買運動ってのはあまり好きじゃないんだよね。
ダブスタ塗れの人間だけど、代替不可能な企業なら問題のある活動をしてもOK、そうでない場合は不買!みたいなダブスタはしたくない。
でも健康志向でお酒は飲まないし、SDGs志向(ただの貧乏ともいう。午後の紅茶を買うお金があれば良い美味しい茶葉が買えるよ~)でペットボトル飲料とかも買わないので、家を見てもキリンの商品なんてないよ。サントリーもサッポロもないけど。アサヒはカルピス。