sozinkouのブログ

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ワクチンの発症予防効果率と重症化予防効果率

ワクチンの発症予防効果率と重症化予防効果率がよくわからないんです。

例えば(数字は適当です)

発症予防効果率が90%

重症化予防効果率が90%

高齢者のコロナの重症化率が20%

として、

高齢者1000万人に罹るはずが、90%予防されて、感染者数100万人になる

100万人の20%の20万人が重症化するはずが、90%予防されて、重症者数2万人になる

って事なんでしょうか。

そしてオミクロンに対しては発症予防効果が低いということになっています。

その場合、例えば(数字は適当です)

発症予防効果率が20%

重症化予防効果率が80%

高齢者のコロナの重症化率が10%

として、

高齢者1000万人に罹るはずが、20%予防されて、感染者数800万人になる

800万人の10%の80万人が重症化するはずが、80%予防されて、重症者数16万人になる

という計算になるんでしょうか。

こういう計算であっている場合、この雑な例では、重症者数が8倍にもなっているのですが。少なくとも発症予防効果が低ければ、重症化予防率がそれなりに高くても、重症者が医療を圧倒するということにならないでしょうか?発症予防効果が低いのであれば、高齢者を守るためには、やはり感染を広げない対策が必要だったのではないでしょうか?