うーん。どれもおもんない。
— Rhon 💉PPMMMMP (@Rhon02468) 2024年4月10日
感染対策ガチ勢は、自分のウイルス曝露量を減らしたいのはもちろんのこと、社会が正常に回ることを望み、かつ、このままでは社会がたちゆかなくなることを憂慮している。そこが通じてない。この場合の「正常」はもちろん「2019年以前の状態」では決してない。 https://t.co/NTiA5LSvn7 pic.twitter.com/KyBf1bF33f
ボクは脱マスクの立場じゃないからこういうの考えるの難しいね。このネタバレの前提を踏まえれば、
「お前等(ユニバーサルマスク、感染対策)の達成に必要なパラダイムシフトを社会は選択しなかったしこれからも選択しないよ?俺たちも「正常」を2019年以前の状態なんて決して思ってない。お前等の考えとは逆の方にパラダイムシフトする社会を正常化と言ってるんだよ」
って所かな。
いくら公衆衛生が崩壊したとは言え致死率50%とも言われる高病原性鳥インフルエンザがヒトヒト感染し出したら国もマスコミの国民も一気に厳戒モードになると思うんだけど、「コロナ明け」の今の状況見てると「所詮インフルでしょ」とか言い出してみんなの警戒を折る人が出てきそうな気がする…。 https://t.co/CbgcaUpxYp
— ざらめ煎 (@zarame_senbee) 2024年4月10日
致死率50%ならみんな騒ぐでしょ。それは他人事じゃないもん。じゃあ他人事ってどのレベルなのかというのが浮き彫りになったのがポストコロナ禍。あと感染力も大事なファクター。
インフルの死亡率0.1%を1%と偽って、コロナの感染者数と死亡率2%をインフル並として、現にそのように死亡者が増加しても、それを社会は受け入れてるわけで。まあでもそれも死亡者の大多数が高齢者という要素も含むから、若い人がもっと死んでいたら社会の反応はきっと違うのだろう。しかしコロナ後遺症は若い人もなっているはずなんだけど……。
じゃあどの位になれば、個人はそれが自分の周りの現実の出来事で脅威だと認識し、自分や自分の大切な人を守る為の行動を始め、政治や行政に対策を求め、社会での十分な感染拡大防止ができるんだろうね……という。
死亡者が高齢者が多数という状況ならコロナと同等以上の死亡率2%以上というのは確実だろうけど、それでもさすがに10%は許容されないと思う……。
まあでもさあ、90代とかで闘病を頑張りつつ生きてくれてた身内の高齢者さんがコロナ感染後の何ヶ月後かに亡くなったとして、それで生じる気持ちというのはコロナ云々ではなく「お疲れ様」なんだよねえ。そしてそこには「コロナの感染対策」によって共有できたはずの時間が失われた……って無念な気持ちもあったりする。
だからコロナを野放しにして良いとは全く思わないけど、「コロナの感染対策!」の人たちはそういう気持ちへの共感が足りないと思っている。
一方で「経済!」「日常を取り戻す!」「脱マスク!」などの人たちは、そういう「お疲れ様」という高齢者の死を受容する普通な気持ちを悪用していると思っている。