オフレコの話を表に出すマスコミを問題視している人は、仮に立憲民主党や共産党の政権下で、彼らが売国的なオフレコ話（今回マスコミを問題視している人たちが問題視そうな問題発言という程度の意味しかありません）をしたときに、それを漏らしても批判するんですかねえ。
そもそもそういうオフレコ話には意図があって、その意図がそもそもゲスなんですよ。ただの個人の価値観の表明ではなくてね。
ま、真面目に全く信頼することができない自分にとって敵の勢力が権力を持ったときに対する想像力は持った方が良いと思うよ。憲法の権力を縛る機能を弱体化させたらどうなるか？とかね。
ちなみにボクは反自民、反維新、反公明ではなくて、反権力というか権力者が正しく権力を使えるって事を全く信じてないだけです。その点で共産党とか独善的なリベラルとかは権力を絶対に持たせちゃいけない人種だって思ってます。あ、立憲民主党についてもそういう政党という認識が固まりつつあります。
自分たちが正しいと思うものだけを認めるというのは、その正しいものの中に今の社会で認められてないものが含まれているとしても、全体としては多様性とは正反対の全体主義的姿勢ですよ？
