sozinkouのブログ

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男性の親権に関するMe Too運動も必要なんじゃないかな(共同親権)

共同親権反対のリベラル、左派様に言っておきたいのは、ボクが結婚を諦めたのはお金がないからとか自分の人生を子供の為に犠牲にしたくないからとかではなく、男親の性役割全体に対して絶望したからだよ?その中にはもちろん親権の問題も含まれていて万一結婚した後に子供ができて離婚した時に精神的に耐えられない確信があった。

 

せめて共同親権というまともな権利に対してネガティブな印象操作をするのではなくて、今の共同親権法案に反対して?その姿勢を明確に示す為には親権に関する男性差別を是正するまともな対案を出すことが必要だよ?

単に共同親権反対とか言ってる、共同親権法案反対といいつつ、今の男性の人権が侵害されている状態が速やかに解消されるような対案を示していない人たちはすべて性別差別主義者だとボクは見なしてる。

親権は本当に男性差別が甚だしいし、その差別を是正しようとしないと男女平等とも子供の人権!とも胸を張って言えないよ?

「あなたたちは差別主義者です!男性ヘイト、男性ヘイトスピーチをまき散らさないで下さい」

一部のDV男性によって女性や子供の人権が侵害されているのと同等に、一部のDV男性を理由にして真っ当な男性の人権侵害を容認しないで?どちらの人権も守ってねという簡単な話。

 

男性の親権に関するMe Too運動も必要なんじゃないかな。人権侵害を可視化しないとわかってもらえないのなら。まあでもモラハラ男丸出しなのがMe Tooみたいなのをやってもねえというのもあるけど。

 

そして子供の世話というのをテーマに人生を考えたときに今の社会の男親では「自分らしく生きるのは難しい」と考えて、保育士になったんだけど、さらに性別差別(男性差別)に曝されると言うね。男性としての性役割を求められるのはまあ許容できるけど、フェミニスト様のヘイトはねえ。

 

共同親権に限らず、尊厳死安楽死の問題もそうなんだけどさ、その反対派ってその制度を真に必要に感じて求めている人への共感が全くないから、なんかとてつもなく絶望感を生じさせるんだよね。「この人達はボクを助けてくれない、苦しめるだけだ。あるのはエゴイスティックな独善だけで、人権や多様性の概念を持っていない」ってね。

共同親権にしろ、尊厳死安楽死にしろ、問題のある制度には賛成したくないんだけど、反対派を応援した先にはディストピアしかないと思うと闇落ちしそうになっちゃうよね。

 

 

蛇足だけど、なんか男女平等だったら共同親権も可能とかいってる人がいたけど、そもそも共同親権がない男性差別状態が男女平等ではないんだけど。意味がわからないよ……。こういうのってどういう男女平等観なん?バイアス強すぎ。

あと女性が女性の利益を追うのはわかるんだけど、男性の人権を女性に譲り渡して媚びを売る男性のフェミニストっていったいなんなん?何が目的?