ハラスメントという概念は、雑に分けると
- 犯罪
- 3アウト位の問題行動
- ストレスにはなるが多くの人は発散できる行動。ただしリベラル・左派のように発散できない人もいる行動
という3種類がごっちゃにされている。
ハラスメントの報道を見て、犯罪だろ!と思うときもあれば、社会的制裁が重すぎ!と思うこともあって、日々ハラスメントの概念広すぎハラスメントのストレスに曝されている。
もちろん3のストレスがなければそれはそれで楽で良いなとも思う。しかし3と1が同列に語られ。3の社会的制裁が重すぎると、3のような行動を取ってしまう動機となる自分の負の心理にすら罪悪感を覚えてしまう。だから3というのは基本はハラスメントと社会から強く排除しようとせず、制裁は軽めが良いと思う。
しかし、リベラル、左派というのは、自分の負の側面に向き合わず善良な自分に酔うというアイデンティティなので、ストレス発散の悪口・陰口すら、悪口、陰口には違いない、悪いことだというように考えてしまう。だから彼らはストレスが発散できない。
そのように独善性が強く、アイデンティティに呪われて多様性や寛容性がないので、ストレスを解消できるような気の置けない仲間というのを作れない。独善者が是々非々でつながり合っているだけだ。
そして、リベラル・左派の極めて卑怯なことに、3のストレスもなければない方が良いという人の心理に付け込んで、3のようなハラスメントも犯罪行為として悪として社会から排除しようとしている。
とはいえ、リベラル、左派のようにストレスを解消できない人もいるという認識や配慮は社会全体で必要だろうし、そのような人を救う仕組も必要だろう。