sozinkouのブログ

取るに足らないナニカが素人考えを綴る場所

ツイッターは反ワクチンや反マスク、コロナはただの風邪、コロナは茶番というような無能な働き者同士を繋げてアイデンティティを与え、さらなる快楽を求める彼らをさらに能動的にしてしまう装置

タイトルが全て。

 

ツイッターはヘイトが繋がる装置である(従ってヘイトスピーチ禁止のほうな条例は必要悪と考えてますよ)とは思ってましたけど、ツイッターが非科学的で非論理的で感情的なノイジーマイノリティーが繋がって、悪目立ちして、社会に害を為させる装置になるとは想像もしてませんでした。

しかもこの手を規制するのは難しいですし、虚言やデマはばら撒くのは簡単でも、それを訂正、修正する労力というのは膨大で、すぐにリソースが枯渇してしまいます。しかもそれにマスコミまで加担してる状況なわけですから(まさかコロナ禍でマスコミが戦時中のようにデマをばら撒く広報に堕すとは……)。本当にやっかいな状況です。

メタで見れば、マスクやワクチンの効果の存在、コロナはただの風邪ではないというのは明らかなので、今掌を返さなければ、コロナ禍の混乱が収まって、改めて様々な科学的な検証や報告が為された未来に、彼らは自分の愚かさを痛感しながらその真実を受けることになるでしょう。いや、真実を受け入れないまま間違ったものを正しいと言い続け、救いがたい愚か者として同志としか繋がれない孤独な生涯を送る可能性の方が高いでしょうか。

ちなみに、ツイッター検索で反ワクチン、脱マスク・反マスクや脱黙食、コロナはただの風邪、コロナは茶番といった非科学的、非論理的で感情的でエゴイスティックで無価値なゴミツイートしかしないノイズ発生源はブロックした方がS/N比が向上します。絡む絡まないに関係なくブロックされてもしかたありません。問題はこのゴミをばら撒くマイノリティが妙に能動的で働き者で悪目立ちするのでブロックするのがとても面倒くさいことです。

 

あ、ちなみにリベラル、左派でもSNSによって無能な働き者同士が繋がって、エコーチェンバーを起こしたり、偏った権威に与えられたマニュアルに従うことにアイデンティティを依存したりして、先鋭化、過激化する現象は起こっていると思います。

 

不思議なのは、無能な働き者がなぜリベラル、左派に利用されるのかと言うことなんです。保守に利用されるのはわかります。社会の支配構造の維持の使い捨ての道具としてかなり有用ですから。

しかし、リベラル、左派が先鋭化、過激化してもリベラル、左派は得しないんですよね。リベラル、左派が振りかざす理屈が先鋭化、過激化すると、感情を持っていて理屈に従うことがリベラル、左派のように快楽(アイデンティティ)でもない多くの市民は「こいつらには付いていけない」と脱落していく、ひいては民主主義で重要な民衆の支持を失っていくわけですから。

今、無能な働き者を利用しているリベラル、左派というのは、未来のことなんて興味がなくて、今現在その活動によって何かしらの利益を得ているとしか思えないんですよね。それがリベラル、左派の権益なのか、保守が裏から操っているのか、わかりませんけれど。