「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出(産経新聞) - Yahoo!ニュース
KADOKAWAから出版される予定で刊行中止になった『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』が出版社とタイトルを変えて発売されるのね。そしてまた騒いでる奴らがいると。
この件で言いたいことは、『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の問題の時に書いたから、リンクを貼っておくけど、とりあえず要約しておくと、
- トランスジェンダーの全てをSNS等の影響による理解へと矮小化するのは差別だし、そのような印象操作は赦されない
- 逆にトランスジェンダーの全てがブームに影響されていない確固としたアイデンティティを持っており、ブームと関連付けた警鐘は必要ないというのも事実に反した印象操作。そういう人たちに気付いて止められるのはトランスジェンダーだろう。
最後に愚痴。
当事者ですのであしからず。
理解者のようで全く理解者ではない反トランス差別主義者にはトランス差別主義者と同様に傷つけ続けられてます。
共感のない理屈だけの理解の言葉、受容の言葉というのはまるで居場所を作ってくれません。
差別!の声が大きすぎると、腫れ物扱いされちゃいます。腫れ物扱いは全く居場所を作ってくれません。そういう腫れ物扱いを特別扱いと勘違いしている輩もいるようですが?
共感のあるイジり、笑いの方がよほど居場所になります。異常な反トランス差別活動で居場所を奪わないで下さい。
もちろん共感のないイジりや笑いは最悪です。