sozinkouのブログ

取るに足らないナニカが素人考えを綴る場所

選挙に行くか行かないか(社会が変わるという幻想)

自公政権にノーを突きつけたいとは思うものの、プール撮影会にいちゃもんをつけるような政党が牛耳る社会になるのは『絶対に』イヤなんだよね。

もう今でも十分に、人間が人間の動物的側面を表現することが規制されて、その動物的側面に向き合わない自分を善良だと思い込みたい人間達の矛盾塗れのご都合主義の善人ごっこに付き合わされて、窮屈でウンザリしてる。

どこまで善人になれるかのチキンレース。勝者は鏡を見ない自称善人と真の聖職者だけでした。おめでたしおめでたし。おしまい。

だから選挙に行くとしても、共産党共産党と共闘している政党に投票することは決してない。

それでも選挙に行けっていうなら行くけど、共産党共産党と共闘している政党以外の候補(小選挙区だと自公しかないかも~)に投票されるのと選挙に行かない(白票)とどっちがいい?

どっちが自公政権以外の候補者の当選確率が上がるんだろうね?

 

みんなが選挙に行ったら自公政権以外に投票して、社会は変わるって言うのは幻想だよ?

新自由主義財政再建主義みたいな思考の土台が社会に広がっているのが、自公政権が見放されない=野党の支持が広がらない理由の一つなんだよ。

社会を変えたいなら、自公政権が支持される社会の中にある価値観を変える努力をしな?

自分がそれら価値観に強く影響されていることに気付かない、それら価値観の広がりに危機感を抱かない、それら価値観が広がりきった社会で選挙にみんなが行ったら社会が変わるなどという夢を見る……それで20年は失われているよ?あとどれだけの時を失うつもり?失った時間を取り戻すのにどれだけの時間がかかるんだろうね。もしかしたらもう人類滅亡直前まで無理かもね。