sozinkouのブログ

取るに足らないナニカが素人考えを綴る場所

みんなが選挙に行ったらという幻想(何度目だろ)

選挙は落としたい人を落としたら勝ちか。

それなら独善的で不寛容で権力を持たせたら絶対にいけない共産党および共産党が支援する候補は絶対に落としたい。当然某政党が共産党と共闘するなら自民党に入れることなる。

それでいいのかな?白票や選挙に行かないのとどっちが良い?まあ行かないけど。

あ、共産党が解党して、ロビー団体として活動するならギリ許容してあげるけどね。

 

っていうかさ、リベラル、左派の人たちはそろそろみんなが選挙に行ったら社会は変わるって幻想を捨てたら?

少なくとも現状においてあなたたちの考えが多数派になるような社会ではないんだから、仮に社会が変わるとしても根本的にはあなたたちが望んでいる方向には変わらない。

そういう認識ができない、リベラル、左派の今の社会に対する鈍感さによって十年以上の時が失われたし、今なおリベラル、左派は再生というゴールから背を向けて滅びの道を進みつづけているんだよ?

今の社会を変えるには気の遠くなるような時間、リソースが必要になる……そんな辛い現実の予感から逃げずに、「一歩一歩社会を変えたら、選挙結果は変わる……」なんだよ?

行き過ぎた他罰で因果を逆転させて責任逃れして楽な方に逃げるのは止めな?

 

あ、共産党は支持者も含めて生理的に無理だけど、別に民主主義で社会主義的な政策を取ることには別に否定的ではないから。むしろコロナ禍で社会民主主義的な政策が取れなかったことに(弱者切り捨てに流れたことに)今の資本主義下の民主主義に限界を感じてるくらいだけど。