sozinkouのブログ

取るに足らないナニカが素人考えを綴る場所

今年の1月

 

普通の病気扱いの土壌作りは、オミクロンは軽症、コロナはインフル並ってキャンペーンが開始された今年の一月から始まっている。

その頃にもっとこういうツイートをもっと見たかったなあ。

PCR拡充キャンペーンとかをやってる頭のいい人なら、複数の波が来ることも、マイルドだけど感染力が強い感染症によってその度に1万程度の死者がでる可能性も、その数倍程度の超過死亡がでることも想定できたと思うんだけど。

インフルエンザの致死率は0.1%、死者は1万人で、「インフルエンザって1万人も死んでたの?死にすぎ。インフルエンザはただの風邪じゃなかった」って社会がならなかった時点で、致死率0.1%、死亡者1万人のウィズコロナは許容されたとみるべきで、「実際のインフルエンザの死者は2000人程度」って反論ではなく、「いやいや、インフルエンザの死者1万人というのは超過死亡という概念を用いたもので、その概念を適用すればコロナの死者数は10万人に届くかもしれない」ってキャンペーンをやるべきだったと今でも思っている。

ボクは1月頃の超過死亡10万人なんてなんの根拠もなくて(インフルが死者2000人→超過死亡1万人だからコロナは2万人→10万人という風に数字を出してただけ)、ただ頭のいい人たちがしっかり予測してそういう声を盛り上げることを期待していたのだけれど、空港検疫~みたいな局所の運動が盛り上がるばかりで日本人の死生観を問う大局的な運動が盛り上がることがなかったのは残念だった。そして今になって実際に10万という数字が出てくるのはもっと残念だ。もうちょっとツイッターでリプとかを飛ばしてみて頑張るべきだったのかもしれない。