sozinkouのブログ

取るに足らないナニカが素人考えを綴る場所

コロナ禍で学習したこと

  • 命や健康を一番の重要な問題と設定して、その上で経済問題を考えることも出来るし、子供に教育の機会を与えることもできる。にも関わらず、経済、子供の教育の機会をお題目に唱えて命や健康をないがしろにする人がたくさんいる。言い換えれば問題の根本を理解しようとせずに、結論ありきで理屈をこねる人がたくさんいる。
  • PCR検査抑制論も同様。無症状(発症前)の人が人流に紛れることが感染を広げる要因なら、そういう人をなるべく人流に紛れないようにするのが論理的思考。その思考が出来ずにPCR検査の抑制を唱えるのは、感染拡大防止という根本以外の何かしらの目的を結論として設定して理屈をこねているだけ。
  • 経済優先の意見であればエビデンスが不要で非科学的でも構わないし(悪くすればエビデンスが当面は示されないだろうという予測を良いことに科学的に最もらしい論ではなく経済優先に都合の良い非科学的な異端の論を真実のように振る舞う人もいる)、精神論も振りかざして構わないが、市民の命や健康を守る為の意見にはエビデンスを過剰に求めて非科学と感情論のレッテルを貼る人がたくさんいる。
  • わからないものをわからないと保留する事ができない人が恐ろしく大勢いる。
  • 自分のことだけではなく経済の事まで考えられる自分は凄いという、その経済優先が自分の都合、或いは、自分は凄いというのが自分の都合という人がたくさんいる。
  • 自分にどこまでも不利益なのに経済優先でモノを考えてしまう霞を食って生きている仙人がたくさんいる。
  • マスク不要、コロナはただの風邪、ワクチン陰謀論……真実の逆張りを信じる事で「自分は本当は凄い」と思いたがっている人がたくさんいる。
  • ワクチン安全論、原発汚染水安全論のように人々を正しい方向に誘導する為ならウソや情報統制も許されると考える愚かなエリートや、「自分は本当は凄い」ってコンプレックス丸出しエリートごっこ大好きな人がたくさんいる。
  • ウソや情報統制も許されると考える愚かなエリートや、「自分は本当は凄い」ってコンプレックス丸出しエリートごっこ大好きな人は、自分たちのウソや情報統制の他人のマイナスの結果を自己責任論で切り捨てるのが大好き。
  • マスコミは権力批判機能を放棄して(せいぜいガス抜き程度の政権批判)、広報機関と化している。日本の報道の自由度ランキングが低いのは大手マスコミが朝鮮中央テレビ状態と化しているからというのもある。
  • オリンピアン、パラリンピアンは運動能力は凄いけど、自分たちのエゴを夢や希望や絆という言葉で覆い隠して平然と弱者を切り捨てたり、不作為政権に政治利用されたりする人として尊敬できない人たち。
  • マスクなし、ソーシャルディスタンスを取らない、信号無視のジョギンガー多し。趣味ジョギングの人に社会性なし。
  • マスクなし、ソーシャルディスタンスを取らない犬の散歩人間も多し。犬に操られてソーシャルディスタンスを取れないが正しいか。たまに歩きタバコ犬散歩高齢者もいる。
  • 政治、行政の不作為は災害をとことん悪化させる。
  • リベラルの残念さ。これはそのうち別の記事で。簡単に言えば「自分は凄い」「自分は善良」「自分の嫌なことはみんな嫌」みたいな自己愛に突き動かされている物事の読解力皆無、客観性皆無で攻撃性甚大な人たちの集合って話。