sozinkouのブログ

取るに足らないナニカが素人考えを綴る場所

立花孝志

立花孝志って敵に回したらダメな人だなと改めて思った。

さておき。

あの公開されたやつ、あれの証拠能力がどうたらこうたらと言ってる人がいたけど、その裁判に関しては、証拠が証拠能力を有しているかというのは重要なファクターなんだろうけど、立花孝志がその裁判の勝敗はどうでも良いと思っていて、その裁判を何かしらの目的の為の手段の1つに過ぎないと考えているなら、別に証拠能力なんてどうでもいいんだよね。

証拠能力よりも裁判の勝敗よりも、あれを衆目に曝すことに利益があると考えたからあれを公開したんじゃないのかな。普通の人は「厳密な証拠能力がないから証拠は無効」みたいな証拠の見方はしないからね。

で、証拠能力のない証拠が示しているモノは真実なのかどうかを取材するのは報道、マスコミの役目の一つなんじゃないの?それが報道によって為されないなら、個々人が判断するしかないよね。

報道・マスコミはそういう状況を突きつけられているし、従って報道・マスコミがこの件の取り扱い方を間違えたら、ソース源、大手マスコミ対 SNSYoutubeの分断が進んじゃう案件だと思ってる。

今のところ、後者が情報源なのは若い人たちがメインだけど、テレビっ子世代である団塊ジュニア世代という票田を大手マスコミから自分たちのテリトリーの方に誘導できたら結構でかいんじゃないかな。そこがそろそろ取り込まれてもおかしくない状況になっていると思う。

競争社会(受験戦争)世代とか、まだ戦後の低モラル時代の名残があった幼少期とか、新自由主義の台頭の年齢的タイミングとか、自虐史観!とかそういう爆弾を埋め込まれている人たちがいるとか、彼らがスタンドアローンコンプレックスを起こすファクターというのは、SNSYoutubeがテリトリーの人たちが自分たちの側に誘導しやすいファクターだと思うんだよね。

そこが一定数取り込まれたら、SNSYoutubeソースの人たちが常に大きな選挙の結果に影響を与える存在になるところまで行くんじゃないかな。

大手マスコミ中心にエリート主導の新自由主義的価値観に基づいて人々の行動が複合してた時代も終わるのかもね。新自由主義的価値観から脱却しないままだろうから、悪い方に(ボクが行きづらい方に)時代が進む予感しかしないけど。